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劇団ならびに ひろ・とまとの紹介



「コラボ劇場あるぱか」は平成23年にさいたま市に誕生したプロの人形劇団です。
人形劇はもちろんのこと、紙芝居や腹話術、また生演奏などをコラボレーションして、子供から大人まで楽しめる上演を心掛けています。

旗揚げより今日に至るまで、地元埼玉県を中心に、
幼稚園、保育園、児童館、子育て支援、施設(視覚障害者)などで上演、
また公民館、町内会、文化祭などのイベントにも参加してまいりました。



劇団旗揚げに至った理由(ひろ)

失明に至ることもある網膜色素変性症という目の病気があります。
私、ひろがこの病気であるとわかったのが約10年前のことでした.。
(現在、障害者手帳等級が2級に至る)
劇団の旗揚げは、その病が進行してしまったのがきっかけですが、
今では、子供たちをはじめ多くの方たちと分かち合える感動が、
何ものにも代えがたい喜びでもあります。

以前から人形劇や腹話術などをやっていた妻(とまと)と、
中南米音楽の演奏や踊り、またギター弾き語りをやっていた自分とがコラボして、
新たな何かを生み出そうと取り組み始めた劇団発足に至った理由です。

視覚に障害を持つ人たちにとって、
選択できる職業はどうしても限られてしまうのが現実です。
人形劇という生業を甘く考えているわけではありませんが、
夫婦二人力を合わせて頑張ってみようと、とりあえず走り始めたわけです。
正直に言えば、どこまでやれるかはわかりませんが、障害を持つ人たちのためにも、
新しい道を切り開いていくことができたならと思っています。
そんな劇団ですが、応援よろしくお願い致します。




とまとの人形劇プロフィール

人形劇団プークの養成機関で本格的に人形劇を学び、
卒業後はドンキー劇場、高津人形座の団員として人形操作を行ってきた。
その傍ら、NHKのテレビ人形劇番組などにも携わってきた。
「ひょっこりひょうたん島」の舞台監督を長年務めてきた大槻達夫氏(現在、高津人形座座長)とは多くの場で上演を重ねている。






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(山口勝弘)
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